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タイトル	灯籠流しダイス
原題タイトル	Lantern Dice
会社・出版社	Renegade
デザイナー	C.Bryan
プレイ人数	2-4人
対象年齢	8歳以上
プレイ時間	30分
難易度（5段階、易1<難5）	2

「灯籠流しダイス」は、宮殿の池に灯篭を浮かべていき、花火を打ち上げて夜空を照らすダイスゲームです。

スタートプレイヤーから時計回りにゲームの手番を行っていきます。
手番プレイヤーは以下の順番でアクションを行います。

1、ダイスを振ってプレイヤーに割り当てる：
ダイストレイに灯篭ダイスを振り、その後贈り物を1つ献上して4つのダイスを振りなおすことができます。
次にダイストレイの向きを、各プレイヤーに1つのダイスが割り当てられる様に、トレイを回してどの面をどのプレイヤーに向けるかを決めます。

2、灯篭2つを塗りつぶす：
A、自分の灯篭ダイスと同じ色の灯篭（全員）： 
各プレイヤーは、自分に割り当てられたダイスと同じ色の、池の灯篭1つを塗りつぶします。
東屋に接した灯篭を1つ塗りつぶすと、皇帝から贈り物を1つ賜ります。
浮壇に接した灯篭を2つとも塗りつぶすと、塗りつぶした正方形マスに隣接する正方形マスにある灯篭8つのうちの1つを塗りつぶすことができます。
B、手番ボーナスと同じ色の灯篭（手番プレイヤー）：
手番プレイヤーは、シートに示されたそのラウンドの手番ボーナスの灯篭を塗りつぶすことができます。

3、皇帝アクションを1回実行する（全員） ：
各プレイヤーは、贈り物を献上することで、表向きに置かれている皇帝カードの効果を1つ使うことができ、表示されている贈り物の数を消費してそのアクションを行います。

4、花火タイルを1枚打ち上げる：
手番プレイヤーは手番終了時に、花火タイルを1つ配置することができ、花火タイルを置くには、そのタイルの大きさと形を満たす分だけの灯篭が塗りつぶされていなければなりません。配置したい花火タイルの一番上から1枚取ってシートの塗りつぶされている部分を覆うように配置します。

ダイスを振り、灯篭を塗りつぶし、皇帝アクションを行い、花火を打ち上げたら、自分の手番が終了します。

規定ラウンドが終わったらゲームが終了します。得点は以下の通りです。
・花火大会：スコアシートに、配置した花火タイルに書かれている数字の合計を記入します。
・2番目に大きい塗りつぶしたグループ：縦横に接している正方形マスの数を数え、2番目に大きなグループが得点となります。
・囲まれた船：船のある正方形マスの灯篭が2つとも塗りつぶされず、その船に隣接する4つの正方形マスがすべて塗りつぶされている船ごとに4点はいります。

それらの結果、最も名誉点が高いプレイヤーがゲームに勝利します。