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タイトル	ヘラパゴス
原題タイトル	Hellapagos
会社・出版社	Gigamic
デザイナー	Laurence Gamelin, Philippe Gamelin
プレイ人数	3-12人
対象年齢	8歳以上
プレイ時間	30分
難易度（5段階、易1<難5）	3

「ヘラパゴス」は、この無人島の過酷な状況を生き延び、水と食糧問題を克服し、生き延びていかだで脱出するゲームです。

プレイヤーが無人島で生き残り、ハリケーンが彼らを破壊する前に脱出するためにいかだを構築するのに苦労する「共同競争」ゲームです。
プレイヤーは一緒に仕事をする必要がありますが、最大12人のプレイヤーのために誰もがこの強引な交渉ゲームを生き残ることはできません。

ゲームは以下の流れで行います。
ラウンド中の各フェーズでは、話し合い、交渉、脅迫を自由に行うことができます。もちろん約束を忠実に守る義務ありません。カードはいつでも使用できます。

第1フェーズ：スタートプレイヤー変更：
（最初のラウンドではこのフェーズをスキップします）
手番が一周するたびにスタートプレイヤーカードを右隣のプレイヤーに渡します。もしスタートプレイヤーが脱落したら、その手札は右隣のプレイヤーの手に渡ります。

第2フェーズ：天候カード公開：
スタートプレイヤーは天候カードの山の一番上を表にします。

第3フェーズ：アクション実行：
スタートプレイヤーから順番に4つのアクションの中から、1つを選択し実行します。
1、魚を捕る：袋からボールを1個引き、その魚の数だけ食糧を獲得します。
2、水を集める：天候カードに描かれている水滴の数字だけ水を獲得できます。
3、木材の収集といかだの組み立て：木材を収集するには、ヘビが棲みつく森へ行き、森の奥深くを探索するかを決めます。探索する場合は集めたい木材の数を宣言し、ボールが全て白だった場合、引いたボールの数と同じ数だけディスクを進めます。黒を引いたら蛇にかまれ病気になります。
4、漂流物を探す：漂流物カードの山の1番上から1枚カードを引いて手札に加えます。

第4フェーズ：生存チェック：
生存しているプレイヤー1人につきに「水1つ」と「食糧1つ」の両方が必要です。水→食糧の順番で不足していないかをチェックします。
・水を消費する：生存しているプレイヤーの人数と同数かそれ以上の水がある場合は、人数分の水をサバイバルトラック上から減らし、不足している場合は水のリソースカードを、それでも不足するならは脱落させるための投票を行います。
・食糧を消費する：「水を消費する」と全く同じ手順で食糧も処理します。トラック上の食糧が生存者よりも多ければ人数分だけサバイバルトラック上から減らし、不足している場合は食糧のリソースカードを、それでも不足するなら投票を行わなければなりません。

第5フェーズ：ゲーム終了を確認する：
ゲームが終了するかどうかを確認します。
いかだと水と食糧を満たせば脱出できます。またハリケーンが来た時にも条件を満たしている必要があります。
なお全員が渇きや飢えで死んだ場合はゲームは終了し、全員が敗北者となります。