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タイトル	スチームパーク
原題タイトル	Steam Park
会社・出版社	Cranio Creations
デザイナー	A.Buonfino, L.Silva, L.T.Sorrentino
プレイ人数	2-4人
対象年齢	10+
プレイ時間	60分
難易度（5段階、易1<難5）	3

「スチームパーク」は、移動遊園地を展開し、街の住人によりよい娯楽を提供するライドを構成していくゲームです。
スチームパークの紹介文を書いています。http://die-zeitung.jugem.jp/?eid=86

紙幣を種類ごとに分類しテーブルに並べ、ごみトークンを数字ごとに分けテーブルに並べます。
色ごとに分けお客様コマをお客さま置き場に並べ、ボーナスカードをよく混ぜ、テーブルに置きます
追加敷地カードを裏向きにしてテーブルに置き、最終ごみトラックをプレイヤー全員が見やすい場所におきます。
各色1個のお客様コマをいれた布袋をプレイヤーの手が届く位置に置き、ターンカウンターをターントラックの最初のスペースに置きます。
手番順トークンをテーブルに置き、数字順に一列に並べます。
ライドを色とサイズ別に分けてテーブルに並べ、小屋をテーブルに並べます。
各プレイヤーはサイコロ1組、スタート敷地タイルとブタさんボードを受け取ります。
各プレイヤーはボーナスカードをルールに従い手札とし、残りは捨て札にし、その捨て札をまとめよくきって山札にします。

サイコロフェーズ：
各プレイヤーは6個のサイコロを持ち、誰かがカウントダウンをはじめ一斉にサイコロを振ります。
サイコロを振ったら任意のサイコロをブタさんボードに載せ、残ったサイコロを振り直します。ブタさんボードに載せたサイコロは二度と振り直すことはできません。
サイコロをすべてブタさんボードに載せたら、手番順トークンを残っているうち最も数字の小さいもの急いで取ります。
手番順トークンは、次のアクションフェーズでの手番順を決めます。
すべてのプレイヤーが、手番順トークンを取ったら掃除フェーズに進むことができます。

掃除フェーズ：
ゴミのサインあるサイコロがブタさんボードにある場合、その印の数だけゴミトークン自分の遊園地の隣に置き、プレイヤーの遊園地内のゴミ集積所になります。
さらに遊園地にいるお客様1人につき1個のゴミトークンをゴミ置き場からとります。
手番順トークンに応じたボーナスまたはペナルティを確認し、その数に対応した数のゴミトークンを獲得します。

アクションフェーズ：
プレイヤーは手番順にブタさんボードにのっているすべてのサイコロに応じたアクションを行います。
ラストプレイヤーがすべてのアクションを終えたら、収入フェーズに移ります。
・ライド製作：工具1個につき1コストとして、可能な限りライドを製作することができます。ライドの製作コストは、そのライドの定員数になります
1ターン中に同じサイズのライドを複数作ることはできません。製作したライドをライド置き場から自分の遊園地に移し、その規模に対応した数の遊園地のマスを占有します。
・小屋製作：小屋の目の数に応じて小屋を製作することができます。小屋製作のコストは小屋の目1個です。既に配置されたライドや別の種類の小屋に隣接にせず、既に配置された同じ種類の小屋がある場合は必ず辺で隣接させます。
・客寄せ：人間の目1個につき任意のお客様コマ1個を、お客様置き場から布袋に入れ、中身をよく混ぜ入れたのと同数のお客様コマを袋から取り出します。お客様コマを袋から出して適合した場合は、お気に入りのライドを見つけたことになり、コマを該当するライドに乗せることができます。もし乗車できるライドが無かった場合立ち去ってしまいます。お客様コマをお客様コマ置き場に戻します。
・ごみ掃除：ほうきの目1個につき最大2個のゴミトークンを自分のゴミ集積所から捨てる、
・ボーナスカード使用：石炭の目1個につき1枚のボーナスカードを手札から使い、カードの内容に沿った収入を直ちに銀行から得ます。
・遊園地拡張：ブランク面以外のサイコロの目であれば、追加敷地タイルを導入して既存の敷地に繋げることができます。追加敷地は2マス以上隣接させなければいけません。

収入フェーズ：
自分の遊園地にいるお客様コマ1体につき、収入として3ダナリを得ることができ、手札のボーナスカードが3枚未満の場合はルールに従い手札が3枚に戻るまで行います。
ターンカウンターを1個進めます。各プレイヤーは手番順トークンをテーブルに戻して並べ、次のターンへと進みます。

6回目のターンが終わった時点でゲームは終了します。
各プレイヤーは自分のゴミ集積所にあるゴミトークンを数え、規定に従い足きりがあるかどうか確認します。
これを終えた上で、各プレイヤーの所持金を確認し、所持金の最も多いプレイヤーがゲームの勝者となります。