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タイトル	シューティングスター
原題タイトル	Shooting Star
会社・出版社	dvgiochi
デザイナー	V.Zini, I.Amoretti
プレイ人数	2-5人
対象年齢	10+
プレイ時間	30分
難易度（5段階、易1<難5）	2

「シューティングスター」は、衛星を捕獲しつつ、惑星を破壊し、他のプレイヤーの破壊カードを破壊し、とにかくいろいろ破壊し、さらには自分の秘密の指令を達成するゲームです。

http://die-zeitung.jugem.jp/?eid=77

任意に選んだレベル4の異なる名前の付いた惑星6枚と暗黒惑星1枚を取りだし、残りの惑星カードをシャッフルし必要な枚数だけ、先ほど取り除いたカードに加えて山札とします。
山札をもう一度シャッフルし、プレイヤーの人数に応じて並べます。

残りの惑星カードは山札とし、各プレイヤーは自分の色を選び破壊カード9枚を受け取ります。
秘密の指令カードをその数字別に分けてシャッフルし、1枚ずつくばります。
スタートプレイヤーを決め、ダークインベーダーカードを受け取り、自分の前に置きます。

各ターンは以下の2フェーズで構成されます。

フェーズ1.破壊カードの配置：
このフェイズは、時計回りに手番を行ないます。
ダークインベーダーカードを持つプレイヤーからスタートします。
手番では、手札から破壊カードを1枚選び、まだ破壊カードの置かれていない惑星カードに裏向きに配置します。

フェーズ2.破壊カードの解決：
全プレイヤーが1枚ずつ破壊カードを配置した後、矢印の向きに従って破壊カードを全て表にします。
優先度の高い破壊カードから低いカードへと順に、下記の通り破壊カードを解決します。
レベル3とレベル1の惑星は捕獲されます。レベル3の惑星が捕獲されたらレベル2になります。
各破壊カードはそのカードが置かれた惑星に設置された武器と、その武器で破壊される惑星を示し、武器で攻撃された惑星は1レベル下がります。
自分の破壊カードを解決した後、宇宙のゴミパイルに置きます。
惑星(レベル3またはレベル1)を捕獲したら、征服パイルに置きます。
もし自分の破壊カードを、他プレイヤーの破壊カードよって破壊されたら、そのカードを破壊したプレイヤーの宇宙のゴミパイルに移します！

各プレイヤーは特殊な破壊カード"スペースシールド"を1枚持ち、スペースシールドが攻撃されたら破壊カードに描かれた惑星全てを防御し、該当する惑星は全てダメージを受けません。
破壊カードはスペースシールドを出したプレイヤーに捕獲され、破壊カードと自分のスペースシールドカードを、自分の征服パイルに入れます。
破壊カードを解決した後、惑星が孤立する場合があり、その場合はレベルに関係なく孤立した惑星は捕獲されます。
自分の宇宙のゴミパイルに惑星カードを移し、自分の破壊カードまたはスペースシールドカードをその上に乗せます。

暗黒惑星：破壊カードを暗黒惑星に置いても構いません。暗黒惑星はダメージを受けず、破壊カードは効果を及ぼしません。
孤立した場合に限り暗黒惑星を捕獲でき、捕獲する唯一の方法です。

全ての破壊カードが解決された時点で、ターンが終了し、場に残ったスペースシールドは取り除かれ、持ち主の宇宙のゴミパイルに移動します。
ダークインベーダーカードを左隣のプレイヤーに渡して、次のターンを始めます。

プレイヤー全員が破壊カード7枚を使った場合か、プレイエリアに残っている惑星の数が、プレイヤーの
人数以下になったらゲーム終了です。
ゲームが終了したら、使用されなかった破壊カードを自分の宇宙のゴミパイルに移します。
また秘密の指令カードを公開し得点を計算します。
最後に、各プレイヤーは自分の宇宙のゴミパイルにあるカードの枚数を数え、最も枚数の多いプレイヤーにボーナスが入ります。

最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利します。