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タイトル	ウォーロック
原題タイトル	Warlock
会社・出版社	Quinted
デザイナー	F.Vandenbogaerde
プレイ人数	3-5人
対象年齢	12+
プレイ時間	60分
難易度（5段階、易1<難5）	3

「ウォーロック」は、カードに書かれたクリーチャーを駆使してその能力を活用し、競りを行い、帝国を構築していきます。

各プレイヤーはプレイヤーボードを準備し、早見表を持ちます。
ハバの酒場のボードを準備し、クリーチャーカードをよく切って裏向きの山札にし、スタートプレイヤーと競売人カードを準備します。ドラゴンカードと壊滅都市カードもそれぞれ準備します。

以下の流れでゲームを行います。
1日は3ラウンドあり、1日の最後に競売を行います。

1ラウンドは以下の流れです。

カードの配布：
スタートプレイヤーは、各プレイヤーにカードを5枚ずつ配ります。
手番順に各プレイヤーは、自分の手札からカードを2枚自分の前に裏向きに置き、1枚をハバの酒場に、もう1枚をプレイヤーボードのダンジョンか鉱山に置きます。

プレイヤーアクション：
手番順に、手札からカードを1枚引くか、カードを1枚引くかを選びます。
カードをプレイする場合は、カードを置いた場所にてクリーチャーに仕事を与えたことになり、鉱山は金を堀り、ダンジョンは都市の建設コストに使え、帝国は都市の建設を行い、城はそのクリーチャーの能力を使えます。
クリーチャーには、ジャイアント、ヒューマン、ゴブリン、ノーム、オーク、ウィザードがいます。
カードを引く場合は、山札か捨て札の一番上からカードを引きます。

各ラウンドの最後に、スタートプレイヤーが移動し、すべての城に置かれているプレイヤーのカードを捨て札エリアに置きます。

1日の最後に競売があります。
これは自分の鉱山のカードを用います。競売人から順番に、各プレイヤーは任意の枚数にて入札を行うか、パスをするかします。入札に使わなかったカードは自分の鉱山に戻します。
最も高い入札を行ったプレイヤーから順番にカードを選び、ハバの酒場のカードを2枚取ります。1枚を自分の帝国に、1枚を捨て札にします。最後に1枚ずつカードを選びます。

各帝国は4x4の最大16枚までのカードを並べることができます。16枚並んだ都市は他プレイヤーから攻撃を受けません。
各都市は隣接するように起きて行きます。都市はジャイアントのスキル以外で移動させることはできず、最大でドラゴンを3枚置けます。
空いたマスが無い場合は、ドラゴンや壊滅都市の上に置くこともできます。

3回目のハバの酒場が終わるか、誰かが16枚目の都市を建設したらゲーム終了です。
各都市で、国境にないジャイアントと、中心地にないウィザードは取り除きます。
獲得した勝利ポイントに加え、縦横にあるヒューマンの都市の連鎖、ジャイアント／ウィザード／ノーム／ゴブリンの最多数のボーナス、自分の帝国内と異なる都市の種類の点数に応じて追加点数が入り、最も点数の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。