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タイトル	スペースステーション
原題タイトル	Space Station
会社・出版社	Fryxgames
デザイナー	P.Socha
プレイ人数	2-6人
対象年齢	8歳以上
プレイ時間	60分
難易度（5段階、易1<難5）	3

「スペースステーション」は、開発企業となり、壮大な宇宙ステーションの開発を競います。

コアモジュールカードとルールサマリーカードを別けて除け、他のカードをまとめてよく切り山札として置きます。
各プレイヤーはコアモジュールカード1枚と10メガクレジットを受け取り、コアモジュールカードを自分の前に置き、お金は自分のステーションの横に置きます。
スタートプレイヤーを決めダイスをコアモジュールカードの上に置き、スタートプレイヤーが誰で何年か判るように示します。

各年を始める前に以下のことを行います。
古くなったすべてのクルーを自分のステーションから取り除き、稼働モジュールから新たなクルーを補充します。
各プレイヤーは5メガクレジットを受け取り、プレイヤーは選択した色に合わせ、稼働するモジュールに対応して1メガクレジットを受け取ります。
手札からカード1枚を任意で捨て札にし、手札が5枚になるようにカードを引きます。
最初の年はすべてのプレイヤーは手札を5枚持ち、16メガクレジットを所有し、コアモジュールカードに未使用のクルーが1人乗った状態で始めます。

プレイヤーの手番：
プレイヤーは手番にアクションを実行し、次のプレイヤーに手番を時計回りに交代します。
各プレイヤーは自分の手番にアクションを１回だけ実行できます。

建設アクション：
手札からモジュールカード1枚をステーションにプレイしてコストを支払い建設を行います。
新たなモジュールを建設する際には、モジュールの入り口がすでに配置されているモジュールの出口に接続するように配置します。

モジュールアクション：
モジュールアクションには2つの種類があり、クルーアクションとその他のモジュールアクションです。
・クルーアクション：稼働しているモジュールに書かれている効果を実行し、このアクションはクルーはコアモジュールカードの上から取り、どの仕事をしているかを示すためにモジュールカードの上に置きます。クルーアクションは１年に１回のみです。
・その他のモジュールアクション：一部のモジュールアクションにはクルーを必要としないものがあり、これらモジュールのアクションは１年１回とは限りません。

修理アクション：
修理コストは3メガクレジット。
自分のステーションから一時的ダメージまたは、ダメージのマーカー１個を取り除く。

イベントアクション：
イベントをプレイして実行します。
イベントカードの効果を実行したら、捨て札にします。

パスアクション：
手番のアクションをパスしてもまた後の手番でアクションを実行できます。
ただしプレイヤー全員が連続でパスしたら、その年は直ちに終了しアクションは実行できなくなります。
もし手番になにもできることがなければ、プレイヤーはパスするしかありません。

各年の終わりに：
モジュールは6色あり、それぞれの色で稼働するモジュールを最も多く所有するすべてのプレイヤーに勝利点が与えられます。
勝利点はコアモジュールカードの上に置き、勝利点はスタートプレイヤーから順に与えられます。
最後の年だけ各色に与えられる勝利点は多くなります。
次に一時的ダメージを取り除き、この年で2番目のプレイヤーが次の年のスタートプレイヤーになり、コアモジュールカードの上にあるダイスを次のプレイヤーに移して、新たな年の数字と新たなスタートプレイヤーが判るように示します。
この年が最後の年でなければ、次の年を開始します。

これを繰りかえし、6年目が終了した時点でゲームは終了します。
勝利点を集計して、最も勝利点の高いプレイヤーがゲームの勝者です。