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タイトル	政治献金2014
原題タイトル	Stimmvieh2014
会社・出版社	Bewitched
デザイナー	A.Meyer
プレイ人数	3-4人(4人推奨）
対象年齢	12歳以上
プレイ時間	30分
難易度（5段階、易1<難5）	2

「政治献金2014」は、政党の選挙運動マネージャーとなり、候補者を使い多くの献金を集めるゲームです。

土台となるカードを両方ともテーブル中程に置き、有権者カードと献金カードをそれぞれ別々に切り混ぜます。
献金カードの上から4枚を取り、土台カードの下の方に表を向けて並べます。
プレイヤーがどの政党を担当するか決め、対応する政党カードを取り、その政党に属する9人の候補者を自分の手札にします。
メイン候補者として自分の前に置く候補者4人を決めて、自分の前に一旦伏せておきます。
メイン候補者を同時に公開して政党カードの上の方に配置し、手札として残っている5枚のカードは控えの候補者になります。
メイン候補者たちの影響力値を合計してください。その影響力値の合計が最も高いプレイヤーがスタートプレイヤーになります。

自分の手番では、テーブルにあるメイン候補者か、手札の中のいずれかの控えの候補者カードを1枚プレイします。
テーブルにあるメイン候補者をプレイした場合には得票数の山の隣にある捨て札置き場に置き、手札にある控えの候補者をプレイした場合には、献金額の山の隣にある捨て札置き場にプレイしたカードを置きます。
場に表を向けて並べられている得票数カードや献金額カードはどれを取っても構いませんが、取れるカードは自分がプレイした候補者の影響力値と同じかより低い影響力値を持つカードのみです。

ルールに従う限り、メイン候補者と控えの候補者のどちらをプレイしたとしても取れるカードに種類の制限はありません。
ただしそれぞれの山札の一番上で表を向いているカードは取れません。また取れるカードは1枚だけです。
取ったカードは表を向けて種類別の山にして持っておき、一番上のカードは誰もが見られるようにし、それぞれの合計まではわからないようにします。

その後テーブル上に公開されているカードを山札から補充して、次のプレイヤー用に4枚のカードが並んでいるようにします。

得票数カードにしろ献金額カードにしろ、自分がプレイした候補者カードで取れるカードがあるなら必ずそれをとります。
自分が残している候補者カードの影響力が低すぎて、公開されている得票数カードも献金額カードも一切取れない場合であっても、候補者カードを1枚プレイします。

第9ラウンドが終了して候補者がいなくなったらゲーム終了で、まず得票数を数えます。
得票数が1位と2位のプレイヤーは獲得した献金額を倍にし、その他のプレイヤーの献金額は倍にせずそのままです。
最終的な献金額が最も多かったプレイヤーの勝ちになります。