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タイトル	高松
原題タイトル	Takamatsu
会社・出版社	Mucke
デザイナー	M.Schlegel
プレイ人数	2-5人
対象年齢	8歳以上
プレイ時間	45分
難易度（5段階、易1<難5）	2

「タカマツ」は、サムライを移動させて、場内の自分の居室にサムライを入れてよい評価を得るゲームです。

ボードを広げ、自分の色を決めます。
参加人数に応じてサムライの数を決め、自分の色の部屋にサムライをルールに従い配置します。
得点トラックに自分の得点を置き、将軍カードを混ぜて山札にし、5枚をめくってボードの所定の位置に、公開カードは表向きに、非公開カードは裏向きに置きます。
灯篭コマを得点の0に置きます。

手番になったら1人以上のサムライを選び、部屋から部屋に移動させます。サムライは時計回りに動きます。
選んだサムライは同じ距離だけ移動します。少なくとも1人のサムライは移動させなくてはならず、選んだサムライの同じ部屋のサムライのうち1人は移動させる必要があります。また3人以上いる部屋のサムライは1人は部屋に残す必要があります。
移動は選ばれた人数が移動距離になります。
なお、+1や+2と部屋にある場合は、その部屋のサムライはその分だけ余分に動かしてもかまいません。

サムライコマがその色の部屋に到達した場合は、その色のプレイヤーは、人数に応じて将軍カードの一番上にあるカードを獲得します。カードを誰かが獲得したら、残ったカードを上にずらして山から補充します。公開カードは表向き、非公開カードは裏向きです。
表向きのカードを獲得したら、その都度得点を増減します。非公開は最後まで非公開です。

灯篭コマが20点に到達したらそのラウンドで終了し、全員が同じ手番を行います。
その後、非公開カードを表にして、得点を加算し、最も得点の高いプレイヤーが勝ちます。

ポイント：テーマはどうも史実のようです。サムライの色と部屋をよく考えてコマを動かすことが必要で、それを読んでより高い点数を獲得していきます。