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タイトル	侍スピリット
原題タイトル	Samurai Spirit
会社・出版社	Fun Forge
デザイナー	A.Bauza
プレイ人数	1-7人
対象年齢	10歳以上
プレイ時間	40分
難易度（5段階、易1<難5）	3

「侍スピリット」は、侍となり、農民に雇われて、鬼武者一族の恐ろしい略奪から村と農作物を守る協力ゲームです。



村ゲームボードをテーブル中央に広げ、6つの田畑トークンを建っている面を表にして置きます。
家族トークン3つを人形の面を表にして置き、人数に応じた柵を対応するスペースに置きます。
盗賊カードをすべてよく切り、カードを裏向きにしたまま人数に対応するカードを準備し野武士カードの山とします。隊長と首領のカードは脇によけておきます。
各プレイヤーは侍ボードを選び、このボードを人間の面を上にして自分の前に置き、侍ミープルを戦闘トラックの最初の場所に置き、各プレイヤーは自分の支援トークンを侍ボードの脇に置きます。
ランダムにスタートプレイヤーを1人選び、手番プレイヤーマーカーを渡します。

ゲームは3ラウンドです。
各ラウンドでは、時計回りの順に手番を行い、野武士カードの山がなくなるか、プレイヤー全員がラウンドから降りるかしたときにラウンドが終わります。

A） 戦闘ペナルティを適用する：
自分の侍ボードの右側に野武士カードがあるなら、置かれた最後のカードに描かれているペナルティを適用します。自分の侍ボードの右側に野武士カードが置かれていないか、最後のカードにペナルティが描かれていない場合は何も起きません。

B）アクションを実行する：
手番プレイヤーは、次の3つのアクションのうち1つだけを必ず実行しなくてはなりません。
戦闘：
戦闘を選んだ場合、野武士カードの山の一番上のカードをめくり、敵が出現します。あなたは野武士に立ち向かうか防御するかを決めます。
立ち向かう場合は、野武士カードを自分の侍ボードの右側に置いていき、戦闘トラック上の侍ミープルを、戦闘列上の野武士カードの強さの合計値を表すように動かし、合計値とあなたの気合値を比較して判定し、その結果が悪ければ柵を破られます。なお判定が同数の場合は気合が発動され、スタートプレイヤーが移動しますます。また固有の侍の特殊能力が使用できます。
防御する場合は、野武士カードを自分のボードの左側に置き、戦闘トラックは動かしません。3枚まで置くことができます。
支援：
助けを必要としている仲間の侍を支援することもできます。自分の支援トークンを任意の侍に渡し、カードの中身を見ずに、野武士の山の一番上のカードを侵入者の山に置きます。なお支援トークンを受け取った侍は、そのプレイヤーの次の手番に、あなたの能力を使うことができます。
パス：
ラウンド終了まで、これ以上戦闘に参加しないことを選ぶことができます。あなたの侍ミープルを戦闘トラック上の現在立っている位置で寝かせます。

ラウンドが進むにつれて、侍は1つ以上の負傷を被ることがあります。また、ラウンド終了時に、農民（笠）を守れなかったことによって負傷を受けます。
ダメージが蓄積されると、動物の面になり強力になりますが、あまりダメージを受けると死亡します。

野武士カードの山の最後のカードが引かれプレイされるか、すべてのプレイヤーがパスしたらラウンド終了です。
防御側に笠のシンボルのあるカードを置いていない侍はそれぞれ負傷を1つ受け、防御側に家のシンボルのあるカードを置いていない侍はそれぞれ村から田畑を1つ除去し難易度によりその効果を提供し、防御側に人形のシンボルのあるカードを置いていない侍はそれぞれ村から家族トークンをランダムに1つ除去し、村に残っている家族それぞれについて対応するボーナスを適用します。
侵入者トラックのカードを1枚ずつ公開し、右下に炎のあるカードから村から柵を1つずつ除去し、除去する柵がない場合は代わりに田畑を除去します。ラウンド終了時の判定を行います。場合により打ち切り敗北になる場合があります。

これを繰り返していき、第3ラウンドの終了に村に少なくとも田畑1つと家族1つが残っている場合にプレイヤーが勝利し、それが満たせない場合は敗北します。