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タイトル	ザ・フィッテスト：適者生存
原題タイトル	The Fittest
会社・出版社	Dice hate me
デザイナー	G.Russen
プレイ人数	4-6人
対象年齢	13歳以上
プレイ時間	45分
難易度（5段階、易1<難5）	3

「適者生存」は、バラエティ番組のサバイバル企画の競争者として、様々な課題を通して報酬を得る交渉とカード効果のゲームです。

すべてのプレイヤーに、競争者カードをランダムに1枚配り、残った競争者カードは横に置いておきます。
アクションカードをよく混ぜ、3枚ずつプレイヤーに配ります。
最初のリーダーを決めます。

このゲームはエピソードを何回も繰り返します。
1、ドローフェイズ：
山札からカードを1枚引いて、リーダーの前に置きます。このカードが今回の挑戦カードの目標値と報酬を表します。
もしその挑戦カードが試練カードでしたらそのルールに従います。

2、交渉フェイズ：
リーダーはその挑戦を成功させるために、協力者になってくれる他のプレイヤーを探します。
プレイヤーはその協力でどれほど報酬カードを分けてくれるか尋ねることができ、その契約は決まったらそれに従い途中で変えることはできません。
このフェイズでは、カードにある効果のために手札からカードを使うことができます。
もし効果が他のプレイヤーにリーダーを変えるといった効果のとき、その挑戦カードを新しいリーダーの前に置き、前に交渉した事や無理矢理協力させる効果はすべて無効になり新しいリーダーが交渉し直します。
ただし交渉と関係のない効果は無効にはなりません。

3、試行フェイズ：
プレイヤーはブーストができ、ブーストをするためには手札のカードを使い、カードのシンボルおよびブーストの数字によって表され、スキルに足されます。さらにプレイヤーがブーストすると、リーダーはボーナスフリップをすることができ、山札からカードを1枚めくり、そのカードにあるブーストの数字を、すべてのスキルに追加します。ブーストとボーナスフリップに使ったカードは捨て札にします。

4、解決フェイズ：
もし協力者達が目標値をすべてクリアしたら、リーダーは挑戦の報酬カードの数と同じだけカードを山札から引き、交渉フェイズで決めた交渉に従ってカードを分配します。もし交渉フェイズで決めていなかったら、リーダーが報酬をどうするかを決めます。
もし目標値を達成できなかったら報酬カードは貰えません。
挑戦カードは捨て札にします。協力しなかったプレイヤーはカードを山札から1枚カードを引きます。

もしプレイヤーがカードを引こうとして引くことができなくなったら、ゲームをただちに終了します。
解決フェイズの初めに挑戦のための報酬カードのために、カードが山札および捨て札に充分に残っていないなら、そのゲームはただちに終了し報酬カードは与えられません。
獲得した報酬カードの得点に加え、自らのシンボルと同じシンボルの報酬カード1枚につき2点をボーナスとして足します。

その合計の得点が最も高いプレイヤーが勝ちです。