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タイトル	キー・トゥ・ザ・シティ：ロンドンの街の鍵
原題タイトル	Key to the City: London
会社・出版社	R&D
デザイナー	R.Breese
プレイ人数	2-6人
対象年齢	14+
プレイ時間	90分
難易度（5段階、易1<難5）	4

「キー・トゥ・ザ・シティ：ロンドンの街の鍵」では、プレイヤーはそれぞれ自分の家のあるタイルの周囲の行政区を、さまざまなロンドンの場所あらわす六角形の地域タイルを使って開発していくことになります。

赤青黄の労働者コマを袋の中に入れ、緑の労働者コマと資源コマと技術タイル、およびコネクターを準備します。
コネクターはタイル同士を接続するものです。
各プレイヤーはついたてを1つ取り、袋から8個のコマを引いてついたての中に入れます。
ヘクスタイルを種類別に分け、本拠地タイルを準備し、スタートプレイヤーコマを持ちます。
遊覧船コマを準備します。労働者コマと技術タイルを準備します。
川タイルに遊覧船を準備します。
各時代タイルを準備し、人数に応じて各タイルを使う枚数を設定します。

各時代にてスタートプレイヤーから順番に手番を行います。
労働者をいくつか1か所に置き、以下のアクションを行います。
労働者の色にはそれぞれ性格があります。

・村タイルか手番順タイルに入札する：
村タイルには、1個以上の労働者を置くことで入札を行い、すべての労働者は既に周りにある他の労働者と同じ色である必要があります。入札は直前の入札よりも多くなくてはいけません。
もし競りに負けた労働者は、移動させますが、まとめて移動させる必要があります。
手番順タイルには、村タイルと同等に扱います。

・生産：
生産は、村のタイルにあるタイルや競りにかけられたタイルの上にある労働者を置くことで生産します。
コネクターや技術タイルを生み出します。
その時代に初めて使う場合は労働者コマを1個置きます。
競りにかけられている場合は同じ色である必要があります。使用に必要な個数を置くことで複数回使用できます。
自分の村で生産した資源は生み出したタイルに置き、それ以外の場所で生産したコマは手番プレイヤーの本拠地タイルに置きます。
技術タイルや生産した労働者コマはついたての手前に置きます。

・改良：
村タイルは裏返すことで改良できます。コストを支払います。その際のそのタイルに置かれている必要があります。
資源コマの輸送やタイルの改良は本拠地に労働者コマを置き、その指示に従います。
条件にコネクターが含まれる場合は、その指示に従います。
改良には、改良するタイルに労働者コマをおくコストが必要で、技術タイルはついたての手前から取ります。コストとして必要のない資源は残ります。

・パス
パスをします。
すべてのプレイヤーがパスをしたら、その順番に出帆します。

・出帆
出帆ができます。出帆することでその時代のアクションはもうできなくなります。
自分の遊覧船のコマを移動させ、次の川タイルの停泊スペースに起きます。その停泊スペースの指示に従います。




各プレイヤーがパスするまで、時計回りにプレイします。パスしても後から手番を行うことはできます。

時代の終了において、失敗した労働者は回収します。また入札されなかった村タイルは取り除きます。
その後、落札した村タイルと、その上にある労働者コマを取り、落札するために使用した労働者コマを袋に入れます。
自分の村で使った労働者コマをついたての前に回収します。

手番順タイルの番号に応じて、船タイルから労働者と技術タイルを取ります。
冬には落札した手番順タイルと、残る船タイルを取ります。タイルは自分の村に配置します。
スタートプレイヤーのタイルを落札したプレイヤーにスタートプレイヤーが移ります。
さらに村の拡大を行い、タイルの辺の種類が一致するようにします。いったん配置すると移動できません。

各時代を行い、冬の終了時にゲームは終了します。
特定のタイルにある資源コマの得点、および資源コマ、技術タイル、労働者コマを得点計算のために割り当てて、得点を計上します。
ランドマークの建設などはボーナス点となり、これらを計上して最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。