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タイトル	ロストエクスペディション
原題タイトル	The Lost Expedition
会社・出版社	Ospray
デザイナー	P.Sylvester
プレイ人数	1-5人
対象年齢	14歳以上
プレイ時間	45分
難易度（5段階、易1<難5）	3

「ロストエクスペディション」は、秘境に対して、少なくとも1人の探険家が生き残っている状態で失われた都市にたどり着きさえすれば勝ちとなる協力ゲームです。

それぞれの「専門」から探険者を1人ずつ選んで、自分のチームエリアに並べます。
弾薬トークンと食糧トークンをサプライからとって自分のチームエリアに加えます。
冒険カードを切り混ぜ、各プレイヤーに4枚ずつ配り、残りのカードは伏せて山札にします。
ゲームの難易度を決め、探検カードと体調トークンを準備します。
探険カードを一列に並べて、一方の端が「エル・ドラド」になるようにして、反対側の端にはコマを1つ置きます。
朝／夕方トークンを朝面にして置き、残りのトークンはサプライとし、スタートプレイヤーに探険リーダートークンを持ちます。

朝：
リーダーから時計回りの順で、各プレイヤーは手札を1枚ずつプレイしていきます。
テーブル中程に表を向けて、各自の手札が2枚ずつになるまでプレイしますが、カードはプレイヤー全員から見えるように一列に並べ、これが探険隊の辿る道筋を表します。
2人でプレイする場合には、それぞれがカード3枚ずつでプレイします。
全員が出し終えたら、出されたカードを番号の小さい方から大きい方へ順番に並べ替えます。
その後左から右へ向かってカードを1枚ずつ解決していき、カードは1枚ずつ解決していきますが、「専門」シンボルの確保などによりカードを確保していない限り捨て札にします。
議論はプレイヤー間で自由に行えますが、最終的に決定するのはリーダーです。解決がすべて終わったら朝の面が出ているトークンを夕方に裏返し、チーム全体で食糧を1つ消費します。

夕方：
夕方は2つの点を除いてほとんど朝と同じようにプレイします。違いは手札として残るカードを全部使う、カードはプレイされた順に解決します。
新たに出されたカードはそれまでに出されたカードの右側に出し、番号順には並べ直しません。
解決がすべて終わったら夕方の面が出ているトークンを夕方に裏返し、チーム全体で食糧を1つ消費します。

ラウンドが終了したら、リーダートークンを時計回りの順で次のプレイヤーに渡して、手札を4枚ずつを冒険カードの山札から引きます。
冒険カードの山札がなくなったら、プレイヤーはただちに食糧を1つ失い、その後捨て札とを切り混ぜ直して新たな山札にします。
山札がゲーム中2度目になくなった時点でプレイヤーはただちに負けになります。

これを繰り返し、死ぬ前に最後のマスまでたどり着いたら勝ちます。