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タイトル	チャチャポヤ
原題タイトル	Chachapoya
会社・出版社	vagabund
デザイナー	P.Szollosi
プレイ人数	2-4人
対象年齢	9歳以上
プレイ時間	25分
難易度（5段階、易1<難5）	2

「チャチャポヤ」は、アステカの秘宝にアプローチする、脱落の危険や宝物の取り方に注意を払う、同時解決系の入札ゲームです。

スタートプレイヤーはラウンドの開始時に、宝物の山札から宝物カードを3枚引き、その内容を表向きに見せた後、1枚を宝物の山札の一番下に、1枚は裏向き、もう1枚は表向きにして宝物の山札の横に並べます。

入札は、スタートプレイヤーから時計回りに順番に、手札から5枚まで自分の前に裏向きに置きます。
その後、カードを同時に表向きにして入札の結果を確認します。
入札カードの値を全て合計し、その値が最も高いプレイヤーが入札に勝利します
各プレイヤーが入札に使用できる冒険者カードは1種類だけで、許容枚数まで出すことができます。
またカードの合計値が同数の場合、お互いに打ち消し合います。

入札の結果を確認した後、勝者は裏向きと表向きの宝物カードを両方受け取ります。
入札の勝者は、獲得した宝物カードを自分の前に種類ごとに表向きに、下の表が見えるように上にずらし重ねて置いていきます。
宝物カードには、そのカードを何枚持つと何点になるかの得点があります。
また脱落してしまう枚数があり、その枚数を獲得したら直ちに脱落します。

特殊効果のある探求者は、カードの補充や宝物を流したりでき、また他のものと使えばワイルドカード扱いになります。
ボスカードは強力な効果がありますが、毎回1人しか機能することはありません。
秘宝トークンを使えば8枚まで補充できます。また最後まで秘宝トークンを持っていれば何かの宝物カード1枚の代わりになります。

入札の確認の後、まだ脱落していない各プレイヤーは冒険者の山札からカードを1枚引きます。
なお手札が3枚以下の場合は、3枚まで補充できます。

これを繰り返し、宝物の山札に2枚か3枚のカードしか残っていない場合、それらのカードを表に向けることなく、裏向きのまま入札を開始します。
ゲームの終わりに、プレイヤーの前に集められた宝物カードと手札の冒険者カードの両方をチェックする必要があります。
得点は、各プレイヤーの獲得したカードの表に従って計算されます。
最も得点の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。