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タイトル	カーソンシティ・カードゲーム
原題タイトル	Carson City the Cardgame
会社・出版社	Quined
デザイナー	Xavier Georges
プレイ人数	1-6人
対象年齢	12歳以上
プレイ時間	45分
難易度（5段階、易1<難5）	3

「カーソンシティ・カードゲーム」は、土地の区画や価値ある建物を取り合い、キャラクターの効果も使い、自分の街ができるだけ栄えるようにするゲームです。

このゲームは2つの時代に分かれます。
第1時代の地形カードをシャッフルし山札にし、第2時代の地形カードをシャッフルし先ほどの第1時代の山札とは別の山札にします。
21枚のキャラクターカードをシャッフルし山札にし準備します。
各プレイヤーは、スートを1種類選び、そのスートの入札カード9枚を受け取ります。なお“実在”のプレイヤーが4人未満の場合は、“架空”のプレイヤーを4人になるまで入れなければいけません。

ゲームは以下の流れで行います。
ディーラーがキャラクターカード1枚と地形カード4枚を引き、順に表向きにして並べます。
各プレイヤーが秘密裏に手札から入札カードを1枚裏向きにしてテーブルに出し、入札カードを同時に公開します。ダミープレイヤーの入札カードの山札の1番上のカードも公開します。
最も高い数字を出したプレイヤーから順に、このラウンドで公開されているキャラクターカードか地形カードを1枚を選択します。
都市カードなら都市に配置します。獲得したカードはゲーム中はそのプレイヤーのものです。プレイヤーが出した入札カードはこの時代にはもう使用できません。
なおゲーム中、適切な段階でキャラクターカードの効果を使用でき、使用したら使用済み状態にします。

建設にはルールがあります。
街の大きさは8×8区画の正方形までになります。
新しく獲得した地形カードは、1区画が少なくとも1辺は街と接していなければいけません。
地形カードは回転させてはいけません。
すでに置かれているカードの何もない区画の上に新しく獲得した地形カードを置く場合は、複数のカードにまたがって置いても構いません。ただしアイコンがある区画の上に置くには条件があります。建物は同じ種類の建物の上になら重ねられ、保安官のキャラクターカードがあるか、街に刑務所があるならば、ならず者がある何もないものとして扱います。

9ラウンド行い第1時代が終わります。その後第2時代へと進んでいきます。
地形カードは第2時代のカードを使用することになります。
各プレイヤーは自分の入札カードを手札に戻し、キャラクターカードを使用可にします。

第2時代が終わったら、得点シートを使って各プレイヤーの勝利点を計算していきます。
ダミープレイヤーの得点も忘れずに計算します。
建物から得られる勝利点とキャラクターカードから得られる勝利点を合計し、最も勝利点が多いプレイヤーの勝利となります。