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タイトル	エカテリーナ2世：皇后の都
原題タイトル	Katharina: Die Stdte der Zarin
会社・出版社	dlp games
デザイナー	Johannes Schmidauer-Konig
プレイ人数	2-4人
対象年齢	8歳以上
プレイ時間	30-45分
難易度（5段階、易1<難5）	3
カードスリーブ	57.5x89: 110枚

「エカテリーナ2世」は、帝政ロシアを舞台に、カードメカニズムを駆使して皇后の寵愛を勝ち取ることを目指すゲームです。

芸術や貿易を発展させるか、それとも武器を確保して帝国を永続させるかを考え、カードプレイにて行動します。
このゲームでは、カード1枚ごとに、資源を獲得してそのカードのアクションを行うか、捨てて別のアクションを行うかを決定します。

ゲームの開始時に、手札の6枚の計画カードから3枚を選び、アクション列に配置します。
各プロジェクトカードの上部には、3つの都市のリスト、または大砲/本/商品の攻勢があり、各計画カードの下部には、アクションとボーナスがあります。

ゲームは30年間の設定で、10年で4ラウンドとなり、プレイヤーは各ラウンドで同時にプレイします。
ラウンドが始まったら、カードを2枚引き、自分のアクション列のカード1枚と、自分のアクション列の下にある発動列のカード1枚を、自分のアクション列の計画カードで発動されていないものの下に出します。
発動列カードがその上のアクションカードの色と一致すれば、そのアクションを実行します。ボードに建物を置く、カードを獲得する、カードをポイントや寵愛と交換する、大砲や本を持つことで寵愛を得るなど、さまざまなアクションが実行可能となります。

そのアクションを実行し、そのカードにボーナスがある場合には、そのボーナスを1回だけ得ることができます。
発動のカードの色が合わなかったり、アクションを行わないことを選択した場合には、補償としてプロジェクトカードを1枚引きます。また手札の上限を超えてカードを引く場合には、代わりにそのようなカード1枚につき1点を得ます。また最大値以上の寵愛を得ることになる場合は、代わりに1点を得ます。

4ラウンド終了後、中間集計が行われ、プレイヤーはアクション列の大砲と本を比較し、次に建物と好感度トラック上の配置の得点を得ます。
その後、プレイヤーは自分の発動列のカードと、発動されたカードの上にあるアクションカードをすべて捨て、新たに2枚のカードを引きます。

3回目の中間得点の後、プレイヤーは手札のカード、連続する最大の建物グループ、そしてプレイ開始時に受け取った勅命カードをどれだけ完成させたかによって得点を得ます。
勅命を完成させるためには、都市から商品が必要で、その都市に建物を置く必要があり、そのためには適切なカードを発動し、本をたくさん集めなければなりません。