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タイトル	影の評議会
原題タイトル	Council of Shadow
会社・出版社	alea
デザイナー	Martin Kallenborn, Jochen Scherer
プレイ人数	1-4人
対象年齢	14歳以上
プレイ時間	60-90分
難易度（5段階、易1<難5）	4

「影の評議会」は、文明を動かしてエネルギーを生産し、評議会の一員としての地位を確保する、カードプレイのゲームです。

時は2200年。既知の宇宙の果てにあるこの国では、強大な評議会「影の評議会」の議席をめぐり、4つの文明の間で争奪戦が繰り広げられている。

毎ターン、より多くのエネルギーを評議会に提供し、自らを凌駕する者だけが成功を収め、銀河の惑星を探索・開拓して資源や得点を得るゲームです。

このゲームでは、カードプレイによりラウンドごとに3つのアクションを行い、使うカードにより消費ポイントが設定されます。
能力の高いカードは消費ポイントが大きくなります。
このゲームは消費ポイントを超える得点を得られ、さらに累積なので、ゲームが進むと増加します。ただし得点を越えたらまた0ポイントに戻ります。
効果の低いアクションカードを使えば消費ポイントはあまり上がらなく、多くの得点も望めません。

ゲームは3フェイズに分かれています。
第1フェイズは「購入」。新たなアクションカードやより遠くの銀河に進出したり、特殊な惑星を開拓できる能力などが購入できます。
第2フェイズは「アクションカードの選択」。そのラウンドで使用するアクションカードをそれぞれ秘密裏に選択し自分のボードに配置します。
第3フェイズは「商品ポイントの申告」。それらの消費ポイント合計を申告して、消費ポイントマーカーを進め、そのラウンドの手番順はそのラウンドで使った消費ポイントが大きい順です。
アクションはカードに沿って順番に行います。新たな惑星の探索や、植民地の建設や、惑星から資源を獲得できます。
最後に得点計算をします。各銀河に植民地を配置した場合は得点でき、その銀河での植民地の数が単独で最大の場合と、それ以外の場合では得る得点が違います。
銀河から得点する場合には、植民地を1つ取り去る必要があります。

このように最強のアクションを確保し、重要なエリアを支配し、3つの量子的飛躍をいち早く達成しようとします。
こうして惑星と原材料の獲得競争に勝つことで、評議会の一員となります。