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タイトル	サーカス・マキシムス
原題タイトル	Circus Maximus
会社・出版社	Pegasus
デザイナー	J.J.Allers
プレイ人数	3-5人
対象年齢	8+
プレイ時間	45分
難易度（5段階、易1<難5）	3

「サーカス・マキシムス」は、ローマ時代の興業を取り仕切るグループとなるゲームです。

各プレイヤーは1色8枚の商人カードを持ちます。
場所カードを並べます。
カエサルの邸宅の列には、スタートプレイヤーと、無作為に選ばれた恩恵カードを人数枚数並べます。
フォーラムロマナムの列には、シャッフルされたチケットカードを、プレイヤーの人数の2倍だけ表にします。
その下のサーカス・マキシムス、ポンペイウス劇場、コロッセウムには、チケットカードに対応した枚数の客カードを、よくシャッフルして並べます。
コインカードは脇に置きます。

以下の流れでゲームを行います。

1、カエサルの恩恵
カエサル邸宅の右側に、1枚の商人カードが置くかパスをします。
なお、恩恵カードの特殊アクションは、2ラウンド目から能力を発揮させます。
最も高い商人カードをプレイしたプレイヤーから順に、恩恵カードもしくはスタートプレイヤーカードを1枚ずつ獲得します。

2、チケット
フォーラムロマナムの右側に、1枚の商人カードが置くかパスをします。
商人カードはランクの高いほうが左側になります。恩恵カードのプレイも可能です。
最も高い商人カードをプレイしたプレイヤーから順に、チケットカードを1枚ずつ獲得します。
各プレイヤーはチケットを自分の前に置きます。

3、イベント
以下のいずれかを行います。
商人カードのプレイ：サーカスマキシムス、ポンペイウス劇場、コロッセウムの右側に、1枚の商人カードが置くかパスをします。
商人カードはランクの高いほうが左側になります。恩恵カードのプレイも可能です。
最も高い商人カードをプレイしたプレイヤーから順に、客カードを1枚ずつ獲得していき、対応するチケットと客カードを重ねておきます。
2ラウンド目以降は、1回以上の特別イベントがあり、対象のイベントにか追加のコインが置かれます。

4、得点
チケットと客がマッチした組み合わせのコイン、およびプレイしなかった商人のコインより得点を得ます。

その後自分の商人を手札に戻し、スタートプレイヤーカードをカエサルの邸宅に戻します。
全ての客カード、チケットカードを再びよく混ぜ、ラウンドの初めの準備を行います。

3日間が終わったら、ゲームが終了します。
使用しなかった恩恵カードを得点化して、得点を合計してもっとも点数の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。