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タイトル	荒野の1ドルペンギン
原題タイトル	A Fistful of Penguin
会社・出版社	Wattsalpoag
デザイナー	J.Franklin
プレイ人数	1-6人
対象年齢	8+
プレイ時間	30分
難易度（5段階、易1<難5）	2

「荒野の1ドルペンギン」は、ペンギンなどの動物を用い、その組み合わせでお金を獲得するダイスゲームです。

各プレイヤーはペンギン6個（紫）と$10を持ちます。スタートプレイヤーを決めます。
ゲームは3ラウンドを行い、それぞれのラウンドでは各プレイヤーが1回ずつ手番を行います。
振る数は各ラウンドにて個数が変わります。

初期ダイスを受け取り、それを振ることで手番が始まります。
その後、次の3つのうちから1つを選んで実行します。

・振るのをやめ、出た目に対応するお金とトークンを受け取り、ダイスを次のプレイヤーに渡します。
ペンギンは、お金ではなく紫のペンギンを獲得します。
リスは、順番に左隣のプレイヤーからお金をもらっていきます。
ヘラジカは、リスと対になっていれば高い価値があります。
カンガルーは、その数に対応する価値があります。
ライオンは、高い価値がありますが、ライオンを得点することにした場合はライオンとペンギンしか得点できません。
ラクダは、ライオンがいない場合には$5の価値がありますが、出目にライオンが1つでもあるとラクダは無価値です。

・ペンギンを1個消費して、次のいずれかを実行します。 銀行から追加でダイスを1個受け取って振り、自分のダイスの出目に加えるか、好きな数のダイスを振り直します。

・ペンギンの目が出ているダイスを使って、ペンギンを受け取ります。使用したペンギンの目のダイスは脇によけておきます。これらのダイスは、手番終了時まで使用することができません。

手番が終了したら、ダイスを左隣のプレイヤーに渡します。
ダイスを振り、望むならペンギンを使い、自分の動物園の得点計算をするという手番を全員が1回ずつ実行したら、第2ラウンドが始まります。
各ラウンドとも、同じプレイヤーから始めます。第2ラウンドはダイス5個、第3ラウンドはダイス6個から始まります。

全員が3回の手番を終えたら、一番多くのお金を持っているプレイヤーが勝者です。ペンギンはゲーム終了時にお金として数えます。