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タイトル	ローマに栄光あれ
原題タイトル	Glory to Rome
会社・出版社	Cambridgegames
デザイナー	C.Chudyk
プレイ人数	2-5人
対象年齢	12+
プレイ時間	60分
難易度（5段階、易1<難5）	4

「ローマに栄光あれ」は、あなたは若いローマの貴族となって、ローマの再建を手伝うことで、影響力や富を得ることを目指します。

各プレイヤーの前に野営地カードを置き、ローマの要求カードをテーブルの中央に置きます。

オーダーカードをシャッフルして、各プレイヤーに4枚ずつ裏向きにして配り、ジャックを1枚加えて手札にします。
各種類の敷地カードを分け、使用するカードを種類ごとに分けます。
表向きのオーダーカードをすべてテーブルの中央、ジャックの山札の横に並べます。これが初期の場札です。

それぞれの手番では、リーダーがどの種類の職業にするかを決め、他のプレイヤーはそれに参加するかパスしてカードを引くかを決めます。

各ターンは以下のように進めます。
1、まずはリーダーが次のどちらかを選び、「熟慮」することにした場合、カードを引き、この場合ターンはただちに終了します。「リード」することにした場合、手札からオーダーカードを1枚選んで、自分の野営地の上に置きます。これがこのターンのすべてのプレイヤーの職業を決めます。

2、リーダーがリードした場合、時計回りの順で、他のプレイヤーは次のどちらかを選び、「熟慮」することにした場合はカードを引き、「フォロー」することにした場合はリーダーと同じ種類のオーダーカードをプレイします。

3、すべてのプレイヤーが熟慮かフォローかを決めた後は、リーダーはリードしたカードに対して1つのアクションを行い、そして選んだものと同じ職業の、自分が雇っている平民カード1枚につき1回の追加アクションを行います。

4、他のプレイヤーは時計回りの順で、フォローした場合はそのカードに対して1つのアクションを行い、そして、リードされたカードと同じ職業の自分が雇っている平民カード1枚につき1回の追加アクションを行います。
フォローの代わりに熟慮したプレイヤーも平民カードによる行動は実行します。
5、すべてのプレイヤーの行動が終わったら、使用されたオーダーカードは、野営地に差し込まれたもの以外、すべて場に置かれます。
リーダーはリーダーカードを左隣のプレイヤーに渡し、その人がリーダーになって次のターンが始まります。

パトロンは平民を供給します。
労働者は資材を供給します。
建築家と職人は土台の準備や建設を行ったり、建物を完成させることができます。
兵士は資材を徴収できます。
商人は勝利点を獲得できます。

山札や土台などがなくなったり、共同墓地などを完成させたらゲームの終了条件を満たします。
影響力と金庫、および商人のボーナスチップの合計で、最も高いプレイヤーがゲームに勝ちます。