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ボードゲーム(12歳+)

ガッズヒル1874

5,500(税込)

参考価格:¥5,500

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販売開始:2017年05月19日12:00

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アイテム説明
タイトル ガッズヒル1874
原題タイトル Gads Hill 1874
会社・出版社 Clicker
デザイナー S.Riedel
プレイ人数 2-4人
対象年齢 10歳以上
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「ガッズヒル1874」は、考古学者となってゴーストタウンと化して荒れ果てた町を共に再建します。

当時の町には、ホテル、鍛冶屋、銀行、酒場、墓地といった様々な建物がありました。

ゲームボードには町の古い見取り図が示されています。これには道路が直交しあうアメリカの典型的な道路網が描かれており、さらにバッファローの牧場やら墓地やらといった土地やら鉄道やらといったものも描かれています。

ゲーム開始時には、プレイヤーはそれぞれの建物がどこに建っていたか全くわからない状態です。基本的に言えば、どの建物であってもその建っていた場所の候補はいくつかあります。そして時を経るに従って町は変容し続けます。ゲームをプレイするごとに建物の所在も代わり建物のレイアウトも変わっていきます。

プレイヤーは建物の所在に関する手がかりをカードから受け取ります(「メリアン氏は、列車強盗発生時には郊外東部にある銀行で働いていた。」など)。

カードに記されているのは新聞記事やら土地の記録やらあるいは代々伝わってきたお話などによる情報です。カードに記されている手がかりは、140年もの時を経ているためかなりの部分が喪失し(理解できる程度で)曖昧なものになっています。

このような曖昧な情報を使って建物の位置を絞り込みます。候補となるマスにはマーカーを置いて、確定したら建物のタイルを置いてください。

ゲームのプレイを進めるに従って建物の所在に関する候補地が減っていくため、それを示すマーカーも除かれていきます。ある建物のマーカーが1つだけ残っているのでしたら、その建物の位置は確定します。その建物のマーカーをまず取り、該当する建物タイルをそこに置き直します。マーカーを取ると、取ったアクティブプレイヤーはマーカー1つにつき勝利点1つになります。

そして、ガッズヒルの町の再建に寄与した情報が多いほど多くのポイントを得られます。
最終的にはガッズヒルの町が再建されます。この町の建設に最も多くの貢献をしたプレイヤーの勝ちになります。
  • システム商品コード
    :000000005939
  • 独自商品コード
    :Gadshill1874
  • 製造元
    :Clicker
  • 送料について
    :ゆうパック送料:850円より(ご注文金額10000円以上で送料当店負担、一部ゆうパケット利用可)

商品レビュー

  • fiveightさん

    評価1
    評価2
    評価3
    評価4
    評価5

    4

    2017/12/04 20:00

    あまり類例をみない「論理パズルをビジュアル化した」ような対戦ゲームです。
    「Aさんの右隣は女性です。Bさんの両隣は男性です...さて、Eさんの性別はどちらでしょう」といったタイプのクイズに、四苦八苦したことはないでしょうか。それと同様に、「床屋の隣に市役所がありました」といったカードを互いに出し合いながら、西部開拓時代のアメリカの街並みを再現し、得点を競っていく作品になります。
    カードの1枚1枚が、往年の新聞紙面を模したデザインになっており、雰囲気は抜群。気分は考古学者か、大河ドラマのロケセットを作るプロデューサーといったところでしょうか。丁寧な和訳シールも添えられているので、自分はあえて、スリーブに(新聞の文字列と向きが揃うように)斜めに貼って楽しんでいます。
    難点は、やはりパズル的な性格が強いので、わいわいやるというよりは頭を使う形になる分、プレイヤーを選ぶことでしょうか。ですが、チップを使って得点計算は平易になっており、なにより他に類似作品のないゲームでもあるので、持っておいて損はないと思います。

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