

¥2,750(税込)
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| タイトル | レイルエイジ |
| 原題タイトル | Railage |
| 会社・出版社 | Fudakomagames |
| デザイナー | Y.Sawaguchi |
| プレイ人数 | 3-5人 |
| 対象年齢 | 12歳以上 |
| プレイ時間 | 30分 |
| 難易度(5段階、易1<難5) | 2 |
「レイルエイジ」は、線路を描いて繋ぐネットワーク構築をテーマにした紙ペンゲームです。
開拓が進む新大陸、あなたは鉄道会社の社長となり、事業の拡大を図ります。
用地を買収して駅を建設し、数多の都市を結ぶ大鉄道網を築きましょう。
このゲームは、線路敷設をテーマにしたボードゲームです。
プレイヤーは、マップが描かれたシートに線路を描き、都市を繋いでいきます。
ゲーム終了時に最も得点が高いプレイヤーの勝利となります。
各ラウンドで、3個のダイスの出目から2個を選び、都市にマルを描いて駅を建設します。
駅を建設すると、都市に対応したエリア内で線路の工事ができるようになります。
駅を建設できなかったらペナルティとなるので注意します。
次に、選ばなかったダイスの出目に応じて、点を描いて工事を行います。
最後に、点を辿りながら駅同士を繋ぐ線を描いて、線路が完成します。
線路の延ばし方にはいくつか禁止事項がありますので、気を付けましょう。
線路を完成させるたびに上側のトラックが進みます。
トラック上には得点チャンスがありますが、進行が遅いと他プレイヤーに取られてしまいます。
鉱山と都市を特殊線路で結ぶことで、ダイスの出目を1つ変えることができます。
特殊線路を完成させるたびに下側のトラックが進みます。
トラックを進めると追加アクションを得られます。遅れを取り戻せるチャンスです。
上下のトラックの進行部分が重なったら、次のラウンドが最終となります。
ゲーム終了時に、幹線(最長路線)と支線(分岐路線)から得点が入ります。
幹線からの得点は大きいのですが、ゲーム展開が早いと伸ばしにくくなります。
支線からの得点は、特殊線路を絡めることができ、ゲーム展開が早くても安定します。
出目操作の頻度を上手く調節し、自分に最適な展開速度と得点配分を探るのが重要となります。
幹線に支線をどのように混ぜるか? 出目操作は何回行うべきか?
短い時間に濃密なジレンマがあなたを襲います。
ままならないダイス運の中、路線計画を何度も練り直して勝利を目指しましょう!