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| タイトル | ライバルシティ |
| 原題タイトル | Rival Cities |
| 会社・出版社 | Deepprint |
| デザイナー | Andreas Steding |
| プレイ人数 | 2人 |
| 対象年齢 | 10歳以上 |
| プレイ時間 | 30-45分 |
| 難易度(5段階、易1<難5) | 2 |
「ライバルシティ」は、2人のプレイヤーがそれぞれアルトナとハンブルクの都市を担当し、14世紀の都市間の競争を繰り広げる2人用ボードゲームです。
プレイヤーは、名声、訴訟、船舶、同盟の4つの分野で相手を圧倒することを目指し、様々なアクションを実行して都市を発展させていきます。
このゲームは、プレイヤーが交互に手番を行う形式で進行し、インク瓶コマをゲームボード外周に沿って移動させ、止まった場所でアクションを実行します。
ゲーム終了は、特定の条件を満たした場合に発生する通常終了と、特定のプレイヤーが即座に勝利する即時勝利の2種類があります。
プレイヤーは担当する都市を決定し、ゲームボード、アクションカード、特別アクションカード、船舶カード、同盟カード、訴状カードなどのコンポーネントを準備します。各プレイヤーは工房トークンを受け取り、共通サプライから初期資源を得ます。
プレイヤーは以下の手順でゲームを進めます。
インク瓶の移動:手番プレイヤーはインク瓶コマを移動させます。移動距離に応じて製品をコストとして支払う必要があります。
アクションの実行:プレイヤーは、インク瓶の現在地のアクションの実行、手持ちの特別アクションの使用、手紙を支払い両方のアクションの実行、特別アクションの獲得のいずれかを選択します。
アクション:製品の生産、交易、同盟の締結、船舶の購入、判事への根回しなど、様々なアクションがあります。
インク瓶がベルを通過すると閑散期決算です。
両プレイヤーは同盟維持費の支払い、船舶優位者の特権獲得、船舶の定期収入、特権トラックの定期収入、裁判所Ⅰの結審、特別アクションカードの更新、工房の全回復、通常終了の判定を行います。
ゲームは、通常終了条件または即時勝利条件のいずれかが満たされた場合に終了します。通常終了の場合、両者は獲得した星の数を比較し、多い方が勝利となります。即時勝利条件を満たしたプレイヤーは、その時点で勝利します。