

¥24,200(税込)
参考価格:¥24,200
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| タイトル | テラミスティカ |
| 原題タイトル | Terra Mystica |
| 会社・出版社 | Feuerland, Tendays |
| デザイナー | H.Ostertag, J Drogemuller |
| プレイ人数 | 2-5人 |
| 対象年齢 | 12+ |
| プレイ時間 | 120分 |
| 難易度(5段階、易1<難5) | 4 |
「テラミスティカビッグボックス」は、この世界に幅を利かせる勢力の1つとなり、発展をすることで覇権を争うゲームです。
最初に勢力を割り当て、各プレイヤーのコマ類とボードを受け取り、コマやマーカーを初期段階に準備します。
また勢力は初期資源を持ち、教団ボードにて教団の発展を準備します。
プレイヤーボードのパワートレイにパワーコマを割り当てます。
ゲームボードには得点タイルを並べ、アクショントークンをアクションスペースに準備します。
労働者コマとコインをボードの横に置きストックにし、街タイルを準備します。
恩恵タイルを3x4に並べ、ボーナスカードを人数に応じて準備します。
スタートプレイヤーを決めます。
スタートプレイヤーから順に、住居コマを1個ずつ空いている場所に2個置きます。
ボーナスカードを逆順に、1枚ずつ取っていきます。
残ったボーナスカードに、ストックから1個ずつ置きます。
ゲームは以下の流れで行います。
フェイズ1:収入
プレイヤーは、建造物による基本収入より、労働者とコインと司祭を獲得します。
また交易書トラック上で見えているパワーシンボル数だけパワーを得ます。
さらにカードとタイルによる追加の収入を得ます。
フェイズ2:アクション
時計回りに1アクションずつ実行し、パスをするまで以下のいずれかのアクションを実行していきます。
可能であれば、キャラクターの能力を適宜使用できます。
また条件を満たせば街が構成され街タイルを取り、その恩恵を得ます。
・地形の変換と建設:地形ヘクスを自分の拠点に変換し、コストを支払い、自分の色で他の建造物に隣接する空いている住居コマを置きます。コストはスコップや金貨にて支払います。
・船舶の改良:下線を越えて支配地域を拡張したい場合は、船舶トラックを進めることで河川で隣接させることができます。コストは司祭コマとコインで、これにより船舶トラックに手進めた先の勝利点を得ます。
・スコップとの交換効率の向上:スコップの性能を上げるために、労働者コマと司祭コマとコインを支払い、スコップの性能を上げます。
・建造物の改良:建物を1段階向上でき、勢力ボードから順番に取って使います。改良した場合は改良前のものはストックに戻します。住居から交易所、交易所から砦、交易所から神殿、神殿から聖域に変化でき、それぞれコストがかかります。各建造物にはパワーがあり、その建造物よりパワーを得ます。・修道会への司祭の派遣:司祭コマを置くことで、置いた場所に対応してパワーを得ます。なおパワーを得るために、勝利点を消費します。
・パワーアクション:アクションを行う場合、パワートレイ3から1に移動させます。パワーを消費することでコマを獲得したり、指定されたアクションを1ラウンドに1回だけ行うことができます。
・特別アクション:1ラウンドに1回だけ特別アクションを行うことができます。
・パス:最初にパスをすると、次のラウンドのスタートプレイヤーになります。またボーナスカードを戻し書かれた効果を適用させ、残るボーナスカードを取ることができます。
フェイズ3:教団ボーナスと整理
全てのプレイヤーがパスしたら、アクションラウンドは終了します。
最初に教団ボーナスが対応するプレイヤーに与えられ、パワーアクションスペースと勢力ボードと恩恵タイルの上のアクショントークンを返します。
これを繰り返し、最終ラウンドが終了した時点でゲームは終了します。
教団の得点計算にて、各教団にて進めているプレイヤーに点数が与えられます。
また隣接しているエリアの建造物より点数を獲得します。
資源の得点を加え、これまで加算した勝利点を合計、最も勝利点を得たプレイヤーがゲームに勝ちます。
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minifloさん
4
2013/04/30 14:54
種族により得手不得手がある中での非対称な陣取りと、金・人・魔力をリソースとした拡大再生産を軸に、様々な方法によって勝利点を獲得していくゲームです。
勝利点の獲得方法と精算時に占める比率(体感)は、大まかに以下の通りです。
1.手番のアクションにより条件を満たした時(随時) 比率:5
2. 4つある宗教への貢献度(ゲーム終了時) 比率:3
3.連続する陣地の大きさ(ゲーム終了時) 比率:2
上記の通り、最終的な陣地の大小よりも途中の立ち回りによって得る勝利点の方が大きく、その方法は多岐に渡ります。このことから「考えることが多く、変わった陣取りゲーム」という印象を持ちました。
箱表にもある7種類の地形の中で、自分のコマを置くことができるのは得意な1地形のみであり、他の地形についてはコストを支払って得意地形に開拓した上でなければ獲得できません。地形リング上での位置関係がそのまま開拓のしやすさを示していて、近い地形程コストは安く済み、遠い地形には大きなコストを要します。
陣地の拡張・発展のために自分のコマを配置すると、それによって獲得できるリソースが増えます。また、上位の建物を建てることによって、種族毎の特殊能力が開放されたり、宗教貢献度や開拓を有利にする効果(恩恵)を得ることができます。
陣地を一定の規模まで成長させると町が形成され、単発ながらも大きなボーナスリソースを得られます。
各リソースはアクションを経て勝利点へと昇華して行きますが、その相関関係(最大効率や着地点)が互いに見え難く、一手一手がとても悩ましい展開が最後まで続きます。
難易度・時間ともに重い部類に入るため初心者には勧め辛いですが、悩ましさをプラスに取れるゲーマーには非常にやり応えのあるタイトルだと思います。
プレイする度に変わる種族・ボーナスや、手番順とパスのタイミングによる文もあるため展開の幅は広く、リプレイ欲求にも充分に応えてくれそうです。